御祈祷は毎日午前9時~午後5時までお受け致します。
(時間に関しては柔軟に対応させていただきます)
予約制となりますので、当社までお問い合わせください。
初穂料は御一人様 5千円 以上の御志です。
浦河神社社務所 TEL 0146-22-2175
初宮参り(はつみやまいり)とは、赤ちゃんの誕生と健やかな成長を願って、両家の祖父母とともに 赤ちゃんが無事に生誕1ヶ月目を迎えたことを神様に感謝し御報告することです。
男の子は生後31日や32日、女の子は32日や33日にお参りします。
北海道では男女とも100日にお参り頂くのが一般的ですが、
お子様の体調や天候にも左右されますのでお日にちに関しては柔軟にお考え下さい。
また、父方の祖母が赤ちゃんを抱いてお参りするという風習は、産後1ヶ月では母親の体力が回復 していない事が多かったので、昔は母親の代わりに父方の祖母が赤ちゃんを抱いて お参りする事が多くあり、それが風習となりました。
生まれて100日目に初めてご飯を食べさせる祝いの儀式です。
生まれて1年間は人生で最も急速な発達を示す時期で、
身体の不安定な時期は健康に注意して育てることが大切であるという生活の知恵といえます。
誕生して1年目の日に、心身ともに健全な成長を祝いお参りをする行事です。
男の子は5月5日(端午の節句)、女の子は3月3日(桃の節句)に
お子様の末永い幸せを祈願する行事です。
七五三(しちごさん)とは、7歳、5歳、3歳の子供の成長を祝う行事です。
天和元年(1681年)11月15日、館林城主、徳川徳松の健康を祈って始まったのが始まりとされています。
数え年で、男の子は3歳と5歳、女の子は3歳と7歳のその年の11月15日に、成長を祝ってお参りします。
3歳で「髪置き」といってそれまでそっていた髪を伸ばしはじめ、 5歳になると男の子は初めて袴をつける「袴着」、 7歳で女の子は着物の付紐を除き帯をするようになる「帯直し」、となります。
もともと旧暦 の15日は二十八宿の鬼宿日(鬼が出歩かない日)に当たり、何事をするにも吉であるとされました。
また、旧暦の11月は収穫を終えてその実りを神に感謝する月であり、その月の満月の日である 15日に、氏神様への収穫の感謝を兼ねて 子供の成長を感謝し、加護を祈るようになり風習となりました。
数えの13歳のころは男女とも心身が一段と発達する人間形成に最も重要な時期です。
成人に達するにあたり、広大な知恵と福徳が得されるようお参りをする行事です。
現代のハーフ成人式も同じような意味合いから普及してきたのではないでしょうか。
少年、少女が満二十歳になり立派な社会人としての自覚をもち成人したことを祝う行事です。